デザインギャラリー1953 企画展 「旅館 もてなしのかたち」
今年、日本デザインコミッティーでは「伝統の未来」を展開中だ。その第7回目の企画展、アートディレクターの永井一史氏の監修による「旅館」をテーマにした「もてなしのかたち」が、2016年7月20日から銀座松屋・デザインギャラリー1953で開催される。
旅館は、非日常を豊かに過ごす空間であり、そこには世界中を見ても類稀なホスピタリティーの仕組がある。心をつくした料理や美しい室礼など、日本の美意識が育んだ独特の文化が存在する。今回の企画展は、雅叙苑(鹿児島)、鶴の湯(秋田)、べにや無何有(石川)の3つの旅館に焦点を当て、もてなしの中心にいる「女将」という存在を通し、「もてなしのかたち」とは一体どのようなものなのかを検証していく内容になっている。
開催概要
イベント | 第726 回デザインギャラリー1953 企画展「伝統の未来|07|旅館 もてなしのかたち」 |
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期間 | 2016年7月20日(水)- 8月15日(月) |
時間 | 10:00 - 20:00(最終日は17:00閉場) |
休館 | 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
会場 | 松屋銀座7階・デザインギャラリー1953 |
主催 | 日本デザインコミッティー |
展覧会担当 | 永井一史 |